企業型確定拠出年金(企業型DC)加入者のiDeCo加入の要件緩和

10/16/2022

401 iDeCo

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7月に転職してから401kの移管手続きを先月実施しました。そのときに、そういえば、10月からiDeCo 加入要件緩和するだったなと気づきました。要件緩和内容を確認します。

以下、iDeCo 公式サイトより引用

<2022年10月1日から> 
企業型確定拠出年金(企業型DC)加入者のiDeCo加入の要件緩和
企業型年金規約の定めによりiDeCoに加入できなかった企業型DC加入者の方も加入できるようになります。 ただし、各月の企業型の事業主掛金額と合算して月額5.5万円を超えることはできません。また、掛金(企業型の事業主掛金・iDeCo)が各月拠出であること、企業型DCのマッチング拠出を利用していないこと、が必要となります。


 私の場合は、企業型DCに加入なので、左側の列が該当します。

そういえば、マッチング拠出してなかった、というかそもそも確定拠出年金制度のマッチング拠出の仕組みを理解していませんでした。

そこで、自分の状況を確認してみると、事業主掛金が約4万であることがわかりました。

マッチング拠出で加入者掛金にするか、iDeCoに加入するか、どっちがお得かについて、DC運用管理会社(損保ジャパンDC証券)の説明資料がわかりやすかったので引用させていただきます。




どちらの選択肢を選んでも税制優遇は同じなので、手数料がかからないマッチング拠出を選択することにしました。

教訓

制度内容については、面倒くさがらずに理解することが大事。

制度が変更するタイミングでも、変更内容を把握することが大事。

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